ウイルスと免疫力

ウイルスを持っていても病気を発症しなければいい。

素軆流テーラーメード健康法を実践している ひと のなかに、Ｃ型肝炎ウイルスにより、肝硬変の治療をしていた人がいたが、わずか3ヶ月ほどで、ＧＯＴ・ＧＰＴ・γーＧＯＴが正常になり、薬の投与が必要なくなった。
ウイルス反応は消えていないが、現時点の、ウイルスに対する体の免疫作用が勝っている状態と思われる。

　ヘルペスウイルスのほとんどは、人体に初感染の後、潜伏感染する。これは、冬眠状態みたいなもの。やがて、潜伏感染したヘルペスウイルスは、免疫力が弱まると、再び目覚め病的状態を引き起こす。これを回帰発症という。
水ぼうそうは、初感染、帯状疱疹は同じヘルペスウイルスの回帰発症です。これは、老化と免疫力低下による発症です。
歳を重ねても、免疫力を高めておけば、病気を発症することはありません。

回帰発症原因

日光（特に紫外線）、外傷、ストレス、疲労、月経、発熱、神経に対する外科的侵襲、免疫抑制剤（ステロイド・シクロスポリンなど）がある。

この事からも、病気を治す考えより、病気を発症させない。予防法を習慣化することがいかに大切かが解かります。

素軆流テーラーメード健康法は、これら、ウイルス感染の回帰発症を押さえます。

http://www.crimeaclub.com/hica/kono/kogiroku/herpes/soron.html参照

病気になってから直すのではなく、病気を発症させない予防が大切！

活性酸素はどこで作られる？

体内に進入する遺物
　◆たばこ
　◆排気ガス
　◆紫外線
　◆食品添加物
　◆アルコールの摂りすぎ
　◆除草剤、農薬
　◆細菌・ウイルス
　　 が身体に入ったとき、また、ストレスなどんで疲労が重なると、すでに体内に潜むウイルスが活発になるため、白血球（好中球・マクロファージ）が大量の活性酸素を作ります。
これは、毒物・遺物を無毒化するための生体反応ですが、活性酸素は別名「無差別殺人者」で、健康な細胞も攻撃してしまいます。

体内に頻繁に遺物が入りこむと老化現象が加速度的に進みます。

活発なウイルス（Ｃ型肝炎ウイルスなど）が体内に潜んでいると、その臓器がガン化したり、著しく機能低下し生命維持がこんなになる場合があります。

スカベンジャー

スカベンジャーとは、身体の中で発生した活性酸素を消去してくれる物質の総称
スーパーオキサイドディスムターゼ
カタラーゼ
グルタチオンペルオキシターゼ

などがあります。

活性酸素を除去してくれる酵素は加齢に反比例して生産機能が落ちます。
またその活性はだいたい４０才を過ぎる頃から急激に減少します。

中年を過ぎる頃から５０肩・膝痛など体調が優れなくなるのは酵素の活性力と生産量が落ちてくるためです。

素軆流テーラーメード健康法では、少なくなったってきた体内酵素を活性化することにより、若い時のように、老化を防ぐ、遅らせることと、外から、活性酸素を除去能力のある物質を積極的に取り入れる事を提唱します。


Ｃ型肝炎ウイルスに対する抵抗力は、素軆流テーラーメード健康法の、酵素活性の働きと、活性酸素除去能力のある物質を積極的に取り入れた結果と思われます。
さらに、ウイルス自体の除去は、医師との相談の上、積極的に改善されることを望みます。

体を蝕むウイルスはＣ型肝炎ウイルスだけではありません。人生100年の時を、健康で、人に迷惑を掛けずに過すには、できる限り体の機能低下を防ぐ（予防する）事が大切です。素軆流健康法は、あなたの人生のパートナーです。